昔から知っている「リード」は「先行する、導く」という意味ですが、マーケティング用語として、「見込み客」という意味があります。
「見込み」ですから、「その辺にいる人以上、実際に買う人未満」
すなわち「なんとか興味を持ってもらえたので、次なる何らかの手段を用いて、実際の購買につなげるべき人」というところでしょう。
リードを創り出し増やすことが、売上を高めていくのですから大事ですよね。
文章に、「リード文」というものがあります。新聞などの最初の独立した数行がそうですが、その記事の要約あり、その後の本文をより読みたくさせるようなものです。
「致知」という雑誌を購読していますが、1ページある「総リード」をまず読むように言われているのは、これがその号の特集の前書きとして趣旨が示されているからということなのでしょう。
リード文の出来いかんで、読んでもらえるかが決まります。
自分が作成している「事務所通信」もリード文を大事にしたいと思います。