今、読書猿さんが書いた『アイデア大全』をすき間時間にすこしずつ読んでいます。
この本はアイデア出しの方法が42個、具体例や考え方も丁寧に紹介されており、実際に自分でもアイデア出しを試みています。
今日はその中の21番目「ディズニーの3つの部屋」を読みました。
発想を実現・成功に至らせるために、夢想家・実務家・批評家の3つの立場から、それぞれ「どんなことをしたいか」、「実現するにはどうすれば良いか」、「どんな問題があるか」を考えます。
しかし、今日は頭が冴えていなかったようで、検討に値する良い夢想が全く出てこず、行き詰まりました。
それより、この手法への「既に知っている感」は何だろうと気になったので、考えてみたところ、前日に読んだ他の本でも紹介されていたものでした。
前日に読んだことすらすぐに思い出せないのですから、「アイデア出し」以前にすることがあるのかもしれません。