先日、とある業界の従事員の平均年齢を目にする機会がありました。
若すぎるという印象を持ちました。
感覚的に平均値が全てを表しているわけではないんだろうなと思い、平均値以外の指標を調べました。
平均値の他に中央値、最頻値というものがあり、それぞれメリット・デメリットがあるとのことでした。
別の日に不動産管理会社の役員報酬の平均を調べました。
平均勤続年数はあったのですが、平均報酬額の掲載はありませんでした。
報酬の平均値をとると極端なものに引っ張られるだろうことが予想されました。
そのかわり、報酬の価格層ごとの人数が載っていて、最頻値(人数の多い層)がどこか一目見てわかるようになっていました。
さらに、中央値(真ん中の順位)がどこかも分かるようになっていました。
平均値よりも、最頻値・中央値を参考にしてほしいのだと分かりました。