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NPO法人リベラヒューマンサポート 様

NPO法人リベラヒューマンサポート 様

2015年9月15日

NPO法人リベラヒューマンサポート様は平成元年 三島総合心理研究所として、大人・子供に関わらず社会や学校生活で悩みを持つ人たちへのカウンセリングや相談の場として設立されました。

相談の中でも多かったのが、児童期・青年期(小中学生、高校生)からのものでした。
様々な理由から学校を辞めてしまったり、行けなくなってしまった人たちへの支援の必要性を感じ、リベラスコーレというフリースクールのような施設ができました。
また、同時に増えてきたのが障がい者の方、そのご家族からの相談です。
障がいを持っているために社会に出ることができない。寄せられる多くの相談から、障がい者の就労支援をする部門としてリベラインスダストリアが開設されました。
この10年位では引きこもりやニートと言われる人たちからの相談も増え、就労支援部門が立ち上げられました。

コミュニティビジネスを通じた事業展開

支援を行えば、社会生活に悩む人、不登校の学生、障がい者の人たちはすぐに次の世界に行けるわけではありません。
社会人であれば、履歴書にブランクがあると次の就職が非常に難しくなります。国でも支援を進めていますが、なかなか現実には「行けない」という人が多いのです。
そうした人たちを支援する場、トレーニングをする場を作りたいという思いから、珈琲館NPOカフェができ、その後リベラファームやストランズといった施設ができました。
地域でつまずいている若者たち、障がいを持つ人たちをビジネスという形で解決していきたいという考えから、このような事業展開をされています。

リベラヒューマンサポート

リベラファーム

珈琲館NPOカフェ

これらの施設はトレーニングの場であると同時に、コミュニティビジネスとしての機能を持っています。
コミュニティビジネスとは地域の課題をビジネスの手法で解決するものです。

いつでも、どこでも、だれとでも

リベラヒューマンサポート様は、「学校生活や社会生活で困難を抱えている人たちの成長と自立を支援」をミッションとしています。

学校生活や社会生活で困難を抱えている人たちの成長と自立を支援します

成長し自立するために必要な事とは何でしょう?
学び続けられること、働き続けられることだと、理事長の三好徹史様は話してくださいました。
そして、学び続けたり、働き続けたりするためには「いつでも、どこでも、誰とでも」が必要であると。
「いつでも、どこでも、誰とでも」関わることができる。こうした若者を育てることを考え、リベラヒューマンサポート様は活動を続けています。