事務所通信

2019年8月号

ロボット・AIがサービスを提供する時代 会計業務もAI化の流れ

今年は毎月、事務所でセミナー(勉強会)を開催しています。
やってみてわかることは、“税金の話は退屈である”ということです。
7月も「身近な税金入門」と銘打って開催をしましたが、内容上、ワークを取り込みにくく、どうしても一方的な制度の説明が中心になってしまいかねない。
そこで今回は、せめて参加者の方に関係しそうな様々な税金の事例・問題点の解説をすることとしました。

池上彰さんのようなわかりやすい説明と感じてもらえればよかったのですが、どうだったでしょうか?

予定納税

これが結構悩ましい。
前期の年税額(一年分)の2分の1を前もって収めるというもので、確定申告時に一度に納税負担が出ないようにと言うものですが、業績の増減が大きい場合には、十分ではありません。
前期が良くて当期が悪いと、予定納税の負担がきつくなりますし、前期が悪くて当期が良いと、予定納税の効果が弱まるからです。
消費税などは年に3回の中間納税もあるのですが、同様に大きく過不足が生じることがあります

AI会計の時代へ

会計・経理の業務では、パソコン会計がかなり普及しておりますが、パソコン会計の利点の一つとして「転記」が要らず、ミスを減らすことができる点にあります。
また、取引の入力をパターン登録しておくと、次回以降の入力が楽になり、また、その入力内容が前回以前とブレることが無くなるので、検索も容易になります。

しかし、これはもう古い、当然の話です。
今では、預金のインターネットバンキングのデータを直接パソコンの会計システムで取り込んで、会計処理をする時代。
一度学習させると、翌月以降はパソコンが「先月はこんな入力をしてましたけど、今月もこんな感じでよろしいですか」と画面上で聞いてくるような次第です。

そしてこれからは、領収書の写真を撮ると、会計処理をAIが推測する時代へ。
事業者自らがパソコンで会計処理を行う“自計化”から、すべてがコンピュータで行われる“自動化”に向かっております。

これからも、会計業界の行く先をウォッチし、また、可及的速やかに取り入れていきたいと思います。

これもロボット、AI化の流れ?

株主総会

先日、東京に出張した際に泊まった「変なホテル」のフロント受付は、イケメン?の恐竜くん2体でした。
HISグループが運営する「変なホテル」の受付は、この恐竜型、あるいは人型のロボットだそうです。
最新のテクノロジーを用いて、人材不足を回避といったところでしょうか?

将来的にはロボットやAIが受付をするのが当たり前になるかもしれませんね。

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